PMS

こんにちは♪カオルフルールのKaoruです(*^-^*)

先日、PMSがつらいとおっしゃる方とお話をしました。

30代後半からPMS症状が強くなる方が多いようです。さらに40代後半からは更年期障害による症状も出始めるため、40台前後の方は急激な変化に体が順応できずにつらい思いをしているようです。40代の女性といえば、子供の成長に伴う母親業の負担、仕事のストレスなどストレスを抱えている方が多いですよね。

早いうちからしっかりと体のケアをしてコンディションを整えることで更年期を上手に乗り切れるとよいですよね!今日はPMSについてまとめてみたので参考になさってください。

PMS(月経前症候群)は生理前になると毎月繰り返しあらわれる、心と体の不快な症状のこと。症状は生理前3~10日から始まり、生理が始まりと消失します。ただし人によっては排卵前後から始まったり、生理中も続く人もいるようです。

PMSはなぜ起こる?
PMSは生理周期に合わせて変化する女性ホルモンの影響で起こります。排卵後から分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)と排卵前から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)のバランスや、生理の直前に女性ホルモンが急激に減少することなどが体と心のバランスをコントロールしている自律神経のバランスを崩すといわれています。このホルモンの急激な変動がセロトニンのような脳内神経伝達物質の分泌や働きに影響を与えイライラや落ち込みといった心の症状を引き起こします。

PMSを軽減する
・血糖値の急激な変動をなくす:血糖値の変動は脳にとって大変なストレスを与えます。どんぶりご飯や麺類だけ、朝食抜きなどは血糖値の変動の原因です。3食バランスよく。
・栄養を取ろう:神経伝達物質やホルモンの材料は一つ一つレシピがあります。タンパク質とビタミンを取りましょう。◎◎だけダイエットなどは危険です。1日トータルのバランスを意識しましょう。
・アロマオイルやハーブを試してみよう:クラリセージは女性ホルモン様作用や痛みやコリを緩和する働き、ゼラニウムはホルモンバランスを整える働きや血液リンパの流れを促進する働き、ローマンカモミールは女性ホルモン様作用と鎮静作用や緊張を和らげる作用がるといわれています。ディフューザー・キャリアオイルに混ぜてオイルマッサージをしたり、日常に取り入れてみては?憂鬱や落ち込みには抗うつ作用のあるセントジョーズワートのハーブティー、イライラや不眠にはジャーマンカモミールのリラックス効果を。

鉄不足になると…

卵胞期の慢性的な睡眠不足が潜在的鉄欠乏状態を改善できない大きな原因となっています。睡眠と貧血は大きく関係しています。潜在的鉄欠乏状態が改善できるとPMS症状も軽減されるといわれています。良質な睡眠をとるためにも昼夜のオンオフの切り替えができるように、朝日を浴びてメラトニンの材料となるセロトニンをしっかり日中に分泌を促します。仙骨や頸椎の1・2番が緩むようにマッサージや温めをしましょう。

病院に相談してみよう
いろいろ試したけれどなかなか改善しない。もしかしたら婦人科疾患が原因の場合もあります。仕事や日常生活に支障が出る場合は病院で診てもらいましょう。

病院では…
漢方薬・向精神薬・低用量ピルやホルモン剤

※うつ病・PMDD(PMSのうち精神症状が大きい人)は心療内科
PMSと鑑別しにくい更年期障害は婦人科での受診をお勧めします。

 

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カオルフルール
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