こんにちは🌞
私事ですが3月26日で37歳になりました!
たくさんの方からおめでとうメッセージいただきました!ありがとうございます😊
37歳の抱負を語りたいと思います。
考えが二転三転しながらでも目指して行くところは何となくブレずに、
【女性のサポートをしたい!】
【ママケア】
今後目指していきたい事の一つは赤ちゃんを産んだばかりのママさんです。最近は、悲しいニュースをよく耳にします。SNSで育児の楽しさを発信しながらも、家庭内では誰にも相談出来ない悩みを抱えて子供に矛先が向いてしまう方。虐待してしまう、命を奪ってしまう。何とかならないのか本当に思いました。
産後のママはもう大事故にあったほどのダメージを負っています。私は全身の痛みが2ヶ月続きました。産後買い物に行った時は倒れてしまうほど。核家族で、近くに頼る人がいない中一人で頑張っている人多いんです。本来なら産後1ヶ月は布団で寝たきりが普通なんです。ですが、ケアが行き届かない方々は産後の様々な痛みに耐えながら不眠不休の育児がスタートするわけです。
具合が悪い時に慈愛に満ちた育児なんて絶対にできません!
まずはママの痛みを少しでも和らげて、心と身体をリラックスさせてあげる事。
言葉はなくてもセラピストの手から伝わる優しい気持ちや温かさを感じながら、力が抜けていくのを感じます。
そうした、産後直後のケアがママが赤ちゃんに自然と気持ちが向いていく後押しとなるんだと思います。
そして、産院では1ヶ月検診を終えると、なかなかその後のフォローは手が離れ、産後うつや病気ではないものの何となく漫然とした具合の悪さを抱えながら気力だけで育児と格闘している方多いです。
そうした、初期の産院でのチェックを外れたグレーな方をサロンですくいあげて、必要があれば専門機関をご紹介していく、そんな役割をしていきたいんです。
15年看護師として培ってきた知識や経験はサロンをオープンさせてから意外なところで発揮してくれています。
まずは、ママの為にサロンを月に1〜2日解放し、「おしゃべりママサロン」をスタートします。お子様連れでお茶やお菓子とおしゃべりを楽しんだり、材料費だけでアロマクリームやレジンアクセを作ってもらったり、10分程度無料でマッサージをしてあげたり…
私ができる精一杯の社会貢献はこうしたママが集まれる場を提供することなのかなぁと思ってます。
次にチャレンジしたい事は産院で癒しのケアを実践すること。セルフケアの大切さを産後直後のトリートメントを通して伝えていきたいんです。
協力してくれる仲間を集めています。産院に出向きケアを一緒にしてくれる方がいないとこれは実現できません。
産後ママサポートをしたい!熱い思いがある方いないかしら…
【アピアランスケア】
最近は癌治療を受けたという方の話を沢山聞くようになりました。治療が進み、病気を克服し社会復帰している方も沢山います。
治療が進む中で、まだまだな分野がアピアランスケアだと思います。
アピアランスケアとは癌治療中やその後の美容面へのケアの事です。
爪が割れてしまう、髪が抜ける、髪質が変わる、肌が乾燥する、肌がくすむ、まつげや眉毛が抜け落ちる…などなど
病院内のスタッフでケアやアドバイスをしてきたと思います。
私はこれを、美容のプロがケアを実践していくべきものだと思います。
眉毛の書き方や付け睫毛の方法を教えてくれるメイクアップのプロがいる、
肌質に合ったスキンケアをするプロのエステティシャンがいる、
病気を理解してカットしてくれる美容師がいる、
爪を綺麗に美しく整え強化してくれるネイリスト、
保険診療ないでカバーできない部分、
自費でもやって欲しい方沢山います。でもどこに相談したらいいのかわからない。
後でトラブルになりたくないからと、疾患が理由でケアを断わられるケースもあったり。
疾患を理解し、必要とするひとがサービスを受けられる。
そんな社会になればなぁと思っています。
それには、病院や施設と患者様それぞれが相談できる窓口が必要なのかなぁと…
私にしっかりと力がついてきて、それが実現できたら私が病棟勤務時代から理想としてきた患者様を取り巻く包括的なケアができるんじゃないか!と思っています。
急性期病棟で経験したこと、美容外科で美容のプロとして活動してきたこと。独立して自由に動けるようになった今だからこそできる事があるんだと感じています。
最近では、
私の考えに共感してくれる方々が増えてきました。まだどんな方法でそれが実現できるかはわかりませんが、そんな風に考えています。
たぶん形作るには5年くらいかかるかしら…
【いくつになっても女性のエンパワーメント】
私の母は50歳で専業主婦から訪問ヘルパーとなりました。15年働き引退した今も、アクティブにデイサービスの研修を受けるなどボランティア活動にも積極的です。
専門職を引退し、今は病院や介護施設でボランティアを毎日取り組んでいる方々もいます。
女性は何歳になっても、誰かのために活動している方が生き生きしているし能力の高い方が沢山おられます。
仕事や育児を引退したあと、どのように過ごしたいか考えていますか?
皆さんの悩みは外出する理由がないことです。
おしゃべりする仲間がいて、仕事や趣味や社会活動などに取り組める事があり、旅行やランチを楽しむ経済的余裕がある事。
これが心の平穏や活力となるのですが、何にも無い場合は家に一人で引きこもるしかありません。
こうしたリタイアした方々が自分のスキルを活かして、生活を豊かにすりお手伝いなんかもしたいなぁと思っています。
例えば、絵がとても上手な方。是非市が運営する作品展を開きましょう。また、手芸が得意な方もたくさん集まって手芸展なんかも素敵です。
もしかしたら、そこからお仕事として依頼がくるかもしれません。
趣味を仕事にして、でも自分のペースで無理なく楽しく。
リタイアした方々が生き生きと活動が出来るような仕組みが出来たらなぁとも思っています。
来年辺りには、企画をしてみようかな〜なんて…
医療、介護、民間企業がそれぞれに何となく顔を合わせて知っている。何かあれば、相談できる人がいる。
そんな、人と人を繋ぐような役割を今年はしていけたらと考えています。
もちろん、サロンに来ていただいているお客様を大切に!頼りにしてくださる方々の為にも精一杯頑張ります!
Kaoru
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