こんにちは🌞
先日いらしたお客様。半年前からニキビが出始め皮膚科に受診し、内服外用薬を処方されるもなかなか改善されてず。お母様が心配になり、当サロンをおススメして下さいました。
ニキビになったらまず皮膚科を受診しますね。
ニキビを殺菌するものや、ピーリング作用の強いものが一般的にかとおもいます。
これ、肌の悪い状態をリセットするのに、良いお薬ですが、ヒリヒリするし、赤くなるし、肌がぼろぼろ剥けてくるんです。
すると、何となく「肌に合わない」「痛い」と自己判断でやめてしまったり、また気分で使ってみたり。
結局治らず、違う皮膚科に行くんですね。
まずは、お薬についてしっかり説明をしてくれるクリニック、また、次回の経過観察の来院時期を伝えてくれるクリニックに行ってみて下さい。たしかに、2ヶ月分一度に処方し、経過を診ないのは心配になりますね。
信頼できるクリニックを探し、医師の指示をしっかり守って使用すれば治りも早いとおもいます。
後は、生活習慣を見直しましょう。
本来、ニキビ菌はさほど強い菌ではないので、ある程度抵抗力があれば自然治癒するのですが、内臓機能が低下していたり、自律神経が乱れていたり、ホルモンバランスが崩れていると、なかなか治りづらくなります。
①睡眠はしっかりと。良い睡眠となるよう、入浴は就寝の2時間前が目安です。
②バランスの良い食事。炭水化物に偏りがち?又はファスティングなどダイエットをしていませんか?肌の基礎はもちろん全ての細胞を作る材料不足になっていませんか?
③洗いすぎをやめる。オイルクレンジングは大切な皮脂まで落とし、バリア機能を低下させ、ニキビを悪化させます。皮脂を落とし過ぎないジェルや乳液、クリームタイプに変えてみてください。
ニキビが出来始めた半年前に心情の変化があったか尋ねてみると、やはり「不安」が隠れていました。
不安はネガティブな感情です。しかも、頭の中を解決しない問題で満たしてしまいます。
不安の原因が、ヒアリングやトリートメント中のお話からはっきり分かりました。
次は、それをポジティブな行動に移しましょう。
すると、「楽しい」、「ワクワクする」ポジティブな感情で頭が満たされてきます。
さあ、ストレスはどこかへ行ってしまいました。
女性ホルモン活性化プログラムを始めて
3ヶ月後、どうなってるかいるでしょうか?
楽しみですね。
私は、看護師ですが、今はセラピスト、非医療者として活動しています。
重症化し病院に行く一歩手前で、セルフケアの大切さをお話しています。病院では病名をつかなかったけど、なんだか具合が悪いって方が本当に沢山います。
また、「この薬は使うべきですか?」と言われることがあります。
冷たく思うかもしれませんですが、医師ではない人が、「この薬は使わない方がいい」などと指示を出すことはできません。
でも、不安に寄り添うことはできます。どうして悩んでいるんだろう?どうしたら不安がなくなるんだろう?
一緒に解決の糸口を見つけていきます。
ニキビのケアは奥が深くて、こころとからだと全部をみていきます。
肌の表面で目に見えているものは、症状の一つです。
根本的な原因は何か、一緒に紐解いていきましょう。
この方、生理不順がやはりありました。特に24〜23日と早めに生理が来たり、逆に2ヶ月来なかったり。まさに、女性ホルモンのバランスが乱れている状態です。
身体を触ると、筋肉のこわばりを感じます。無意識に緊張させています。丁寧にほぐしていくと、不調の原因とらなった出来事をふと思い出し、トリートメント中に口にされます。子供の頃こうだった。
自分の身体と心に向き合う。セッションのような作業。
答えは全て、あなたのころろと身体、そして記憶の中にありますよ。
ニキビの相談で、ボディトリートメントをする。その理由、少しお分かりいただけましたか?
ご相談下さい。
Kaoru
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